まちづくり活動報告
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 これまで行ってきた、主な活動を報告、紹介いたします。

   「里山づくり講座」

  「鎌田城跡ハイキングコース」新道整備

  「大平の森ハイキングコース」案内板設置

  東海館みがき隊   NHKひるどき日本列島出演記

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第5回まちづくり講演会 平成16年12月18日(土) ひぐらし会館 ホール

手話落語 古今亭菊千代 師匠 「前向き志向 ボランティア」

昭和55年 桜美林大 中国語中国文学科卒

昭和56年 東京デザイナー学院卒

昭和56年 広告代理店 編集部入社

昭和59年 退社後古今亭圓菊門下に入門

同年 前座名【古今亭菊乃】で楽屋入り

昭和63年 二ツ目に昇進

平成 5年 先輩三遊亭歌る多師と共に女流初 真打昇進 【古今亭菊千代】を襲名

平成13年 朝鮮民主主義人民共和国と韓国にて世界初のコリア ン落語『松山鏡』を披露

 女性で始めての真打として、韓国や北朝鮮でのコリアン落語を披露した他、毎月全国の刑務所・留置場・少年少女院・更正施設で、話し方教室や落語を披露し、更正指導に尽くしています。また、落語に手話を取り入れ、聴覚障害者のための落語にも取り組むなど、広く社会福祉活動を行っています。

 

第18回まちづくり講座
平成15年2月25日(火)市民主体のまちづくりにむけて

『湯いず健康保養共和国』建国の夢
講師 平 林 吉 久  氏

元(財)千代田健康開発事業団勤務・まちこん伊東会員 

@「21世紀の「大交流・健康長寿・スローライフ」時代にふさわしい“市民主体の健康保養地づくり”はどうあるべきか、について問題提起がおこなわれ、

A現役時代の(財)千代田健康開発事業団勤務の経験に加えて、第3次伊東市総合計画審議委員会・伊東市まちづくり市民会議・県主催「健康保養地づくりセミナー」などに参加して得た知識を基にまとめた構想が発表されました。

第19回まちづくり講座 平成15年3月25日(火)
  『商店街の活性とエコマネー(地域通貨)の考察』

 講 師 西島  彰  氏 NPO法人まちこん伊東副代表理事
  日本全国150箇所以上の地域やコミュニテイで、エコマネー(地域通貨)を用いた取り組みがなされています。

 地域通貨とは、ある地域や共通のコミュニテイの中で発行し、流通させるお金で、いろいろなシステム、形、種類があります。

 伊東での商店街活動をとおして、当地での利用方法を考察すると共に、これが果たす<まちの活性化>について現時点での取り組みについてお話を伺います。 

◎エコマネーとは?

 特定地域内や団体内において、環境、福祉、教育、文化等、価格設定し難いサービスの、相互の交換をした時に支払う「感謝の気持ち」を表した地域通貨。通貨は使用者である地域住民が発行し、使用者間の信頼関係を築くために流通させるもの。

 (エコマネーの特徴)

 @ 相互扶助の考え方(困ったときはおたがい様)に基づき、各個人が実施する。

 A 可能なサービス等を提供し合うことで、地域内のコミュニケーションを活性化させることが目的のお金です。

第20回まちづくり講座 平成15年3月25日(火)
  『お茶をたのしむ』茶道の歴史と文化

  講師 上山  育子  氏   NPO法人まちこん伊東 代表理事
 常日頃、何気なくいただいているお茶。少し改まって、膝を正していただくと、違う世界が見えてくる。静寂の中に、自己を見つめ、空気に色を感じる。「まちこん伊東」の代表理事を務める講師が、茶道の歴史・文化の中にまちづくりのヒントを探る。

 5月、新芽の初々しさにこころ奪はれる日々を過ごしております。先月の定例会では、私の拙い話をお聞きいただきました。「懐石」温めた石を懐にいれ、ほんの少しの量の食事で満足感を得ます。私達は、こころの温かさで、住む人の満足の行くまちづくりに取り組みましょう

第21回まちづくり講座 平成15年5月20日(火)
  鎌田城が現代の我々に語るメッセージ 『戦国時代と鎌田城跡』

 講師 金子 浩之  氏  日本考古学協会会員
1. 鎌田城への疑問

  何時代の城?城主は誰?合戦があった?どういう意味のある城か?

2.鎌田城の伝承

(1)落城伝説 (2)鐘ケ淵の伝承

3.文献記録類の確認

4.鎌田城の発掘調査結果

(1)主郭〔結果〕掘建て柱建物が存在した。遺物は、カワラケの砕片のみで少ない。城主のみが使用する公的な空間か。

   〔課題〕掘建て柱建物の規模と棟数の推定が課題として残る。

(2)第二郭〔結果〕土塁と空堀によって主郭と分断されている。

   焼土をもつ性格不明の竪穴遺構が出土した。土塁と空堀の断面構造が判明した。

   〔課題〕空堀の平面構造の解明と焼土を伴う性格不明遺構の城内での位置付けが課題。

   つまり、焼土は落城に伴うものかどうかの判定が必要。

(3)第三郭〔結果〕遺物が集中している。門または櫓(矢倉)建築を検出した。  〔課題〕なぜこの郭に遺物が集中するのか。櫓の規模と評価。

(4)  総合的な結論

〔結果〕掘立柱建物や櫓門建物とみられる建築物などが検出され、山城にしては遺構が濃密である。同様に遺物が集中して出土している。

  遺物の集中は、この城のなかで比較的長い期間の生活が考えられ、山城が通常は戦時のみの立て篭もりの場所として使用され、 発掘調査をしても殆ど遺物が見られないのを通例とするのに対して、鎌田城は例外的な存在ということになる。

  出土遺物からは、常滑焼の大甕は戦時の貯蔵用。カワラケは主従の関係を確認するための正式な宴会時の酒器。

  青磁の碗は、城主による茶の湯が行われたことを意味する。茶の湯は、武士階級のなかでも位の高い上級武士の間のみで行われた時代であり、城主の品位を推定できる出土品で重要である。

  これらの出土遺物の年代は16世紀の中頃に位置付けられる。青磁碗のみは中国産の高級品で、ステイタスとして位置付けうるもので若干年代が遡り、15世紀末から16世紀前半に中国龍泉窯からもたらされたものである。

 検出した遺構からは。頂上の平坦部に見える現地にあっても堀と土塁と厳重な柵列によって厳しく防備している姿が確認された。

〔課題〕

     ア、正門にあたる大手門の位置と防御施設の配置状況の確認

     イ、水の手の位置の確認

     ウ、障子堀の有無の確認

     エ、合戦の有無(落城の真偽)の確定

     オ、城の時期・性格の詳細な決定

5.城とは一体何か

   城には二種類ある。「村の城」と「武将の城」。戦国時代の合戦は略奪戦が主体である。

6.伊東の戦国時代は平和だったか?

  鎌田城は何のために造られた城か?

7.歴史認識の重要性

 松川湖の左岸に位置する城山は、海抜319メートル。

  南西に開けた急峻な山容の山頂部分に「鎌田城」の遺構があります。

  四周を急斜面に囲まれた要害の地で、山頂の本丸を中心にして階段状に設けられた主郭と、深い空掘や土塁などが巧妙に配置された戦国時代の山城で、後北条氏による築城法を明瞭に残しており、静岡県下でも有数の戦国城郭といわれています。

  講師の金子浩之氏は伊豆歴史文化研究の一環として「鎌田城跡」の調査に長く関り、城跡の発掘調査も担当して参りました。

 「鎌田城は、人の手が入っていないので、とても保存状態がよく、この状態を維持していきたい。後世のため、そのままにしておく事がとても重要である。」また、「まちづくりは、歴史・文化など、地域の良いところを知り尽くす事から始めるのが良いのではないか?」といったお話が印象に残りました。

 

第22回まちづくり講座 平成15年6月24日(火)
  『栗ちゃんの本音で トークで学んだこと』
  講 師  栗原 裕康 氏  NPO法人まちこん伊東賛助会員

 浪人中、地域の問題をしっかり勉強しようと毎週様々な話題を取り上げ、地元のゲストをお招きして対談を放送しています。
 6月12日の放送で37回となりますが、放送を通じて学んだ事を中心に、まちづくりについてお話をうかがいました。

 

第23回まちづくり講座 平成15年7月22日(火) 
  愛します!守ります!海の安全 『海上保安の現況』

 講 師 鈴木 章悟 氏 海上保安庁 下田海上保安部 伊東マリンパトロールステーション 所長

 海上保安庁は、海を舞台に海上治安の維持、海上交通の安全確保、
海難救助、海上防災、海の環境保全など<海の危機管理>の仕事を
日夜弛まず行なっています。

近年、不審船の領海侵犯や海難による環境汚染、集団密航など
衝撃的な出来事の続出と共に、マリンレジャーの急速な普及による
海難事故も増加しています。

事例をビデオで見ながら、海の安全・海の環境・海のレジャー
などについてお話を伺います。   

 

第24回まちづくり講座 平成15年9月23日(火) 
  わが身体内のガンというテロリストと遭遇し <もう一つのベトナム戦争>を体験・・・

  講 師  椎原 正昭 氏  メディア・ジャーナリスト  「ままごはん」経営

 世界は、憂鬱と絶望・不安と恐怖・不幸と悲惨なニュースばかりだけではない。人間に希望と勇気・挑戦と冒険・愛と幸せを与えるニュースもあるに違いない。生きる力が目覚めるためのニュースは、座して待つのではなく創造するものだ。

 シンクロニシティーを起こし未知の人間ドラマを創る。

 GNNの最大関心事は、人間そのものである。何故なら、人間こそが真理の束であるのだから。人間(人生)は物語。一人ひとりの感動巨編と行きたいものだ。*GNN=Good News Netwark

  このまちを愛する事・もてなしの心他、まちづくりに関する新たな視点について意見が交わされた。講師の椎原氏は、病身にもかかわらず長時間の講座を精力的に進めていただいた。ありがとうございました。

第25回まちづくり講座 平成15年10月28日(火) 

 植生自然度から伊東を見直してみよう 

 講 師  山口 康裕  氏 環境カウンセラー・天城のブナと語る会代表

 私達は自然について語る時、緑の量を念頭に置き、あまり緑の質について考えてきませんでした。

 伊東を含め伊豆半島は緑が多いと言うのは事実ですが、緑の多さがすなわち豊かな自然であると言えるのでしょうか。

 今回私達の郷土、伊東の自然を新たな視点、植生自然度(地域の残された植生から原生的自然を10とし、改変の度合いに応じてその数字が下がり、裸地化された自然が1となる自然評価方法)を通して考察して見ました。

 

第26回まちづくり講座 平成15年11月25日(火)  

 「雑木林からのメッセージ」

 講 師  宮内  和雄  氏 環境カウンセラー

 蝶が舞い、鳥が歌う!

生物の多様性に富んだ、健全な雑木林が広がる里山と、その自然が、環境・健康・心の充足を満たします。

荒地や休耕田を再生し、雑木林を若返らせる事が、多くの人々に愛される《まち》になると信じます。

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第27回まちづくり講座 平成15年1月27日(火)  

 城ヶ崎海岸の植物」

 講 師  佐藤 康 氏 伊東市文化財審議委員会委員

 大室山火山の噴火により、噴出した溶岩が流れ込んで出来た城ヶ崎海岸は植生も豊かで、伊豆の代表的な照葉樹林帯として貴重です。

 一帯は国立公園第1種特別地域に指定され保護されています。

 この素晴らしい城ヶ崎海岸の植生についてお話を伺い、伊豆大島の溶岩流上植物の遷移を例に、城ヶ崎海岸での植物の遷移状態を分りやすく話していただきとても有意義でした

第28回まちづくり講座 平成16年2月24日(火) 

 「まちづくりの新しい試み 水の公園づくり会議」

 講師  森 篤 氏 水の公園づくり会議事務局

 宇佐美地区の郷戸公園では、親水護岸の工事が進んで

います。この事業では、企画段階から住民が関ろうと、自

治組織、まちづくり組織、行政が協働して、「水の公園づく

り会議」を試みに設置しました。

 実践事例を通して、伊東のまちづくりの課題と可能性を語ります。

画像は森さんのHPより拝借致しました。m(_ _)m

  第29回まちづくり講座 平成16年3月23日(火)

 「遅 筆 堂 文 庫 物 語」 〜小さな町に大きな図書館と劇場が出来るまで〜

 講師   遠藤 征広氏 山形県置賜郡川西町  山形こまつ座 遅筆堂文庫職員

  形県の山間の町川西町に、十三万冊の井上ひさしの蔵書を所蔵する図書館と、定員七百名余り、たえず一流芸術家がやってくる劇場との複合施設があります。

 遠藤さんや他の若者たちが、夢の実現を目指し挑んだ大事業20年間の活動についてお話を伺いました。

 

第30回まちづくり講座 平成16年4月27日(火)

  「地球の裏側から見えてきたこと」  講師 森 純男 氏 NPO法人まちこん伊東 理事

伊東市ヨット協会副会長  地球一周の船旅」に参加し、見・聞・体験した事から…。

ピースボートで「地球一周の船旅」に参加し、見・聞・体験した事から、<今、何が・・・・>についてお話を伺います。

 ピースボートは「みんなが主役で船を出す」「地球と出会う、地球で語らう 今、そこから始めよう」を合い言葉に地球の各地を訪れる非営利のNGOです。

第31回まちづくり講座 平成16年5月25日(火)

   伊東駅開通から現在までの変貌」 講 師  渡辺 秀夫 氏

昭和8年生れ 東京外国語大学中国科を卒業後、静岡県立稲取高校、三島北高校、韮山高校等に社会科教員として勤務 現在、中国・浙江省紹興越秀外国学院客員講師、伊東郷土研究会会員・いちょう通りの会元会長 

伊東のまちづくりと中国の若者達についてお話を伺いました。

  伊東線開通、戦後の闇市、経済成長と近代化、通りの変貌

電線地中化が進み、通りの姿も近代的に変貌した。同地域を見つめ続けた視点から、伊東のまちづくりと中国の若者達についてお話を伺いました。

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第32回まちづくり講座 平成16年6月29日(火) 

   「日本のお茶の多様性とおいしく淹れるこつ」 講 師 横 川 信 子氏 日本茶インストラクター千葉県野田市生まれ 河津町在住

日本女子経済短期大学、文化学院陶磁科卒業

出向淹茶指南教室開催、路空通信発信、お茶の文化研究会会員

NPO法人現代喫茶人の会理事

1988年から12年間伊東市在住、遺跡発掘調査作業に従事

日本のお茶と言えば煎茶やぐり茶のように、緑色に仕上った茶葉と思い込んでいませんか。それは、商業ベースに作られてきたお茶、といつても過言ではありません。

 実は、暮らしに根ざした様々なお茶がありました。今でも作られている貴重なお茶を見て頂きながら、今の日本のお茶事情とお茶のある暮らしについて考えます。

 日本茶インストラクターとして茶業の指導にあたる傍ら、各地に残る独特なお茶を研究する講師の横川さんから、お茶について広範なお話を伺とともに、貴重なお茶を実際に試飲しながらの楽しい講座となった

  第33回まちづくり講座 平成16年7月27日(火) 

 「伊豆の近代建築と登録文化財」 講師 田 畑 み な お

 日本写真家協会会員 伊東市文化財審議委員会委員

 NPO法人まちこん伊東副代表理事・事務局長

近年、低迷する経済と遺産相続や老朽化により、貴重な歴史遺産である近代建築が取り壊されたり、放置される事がしばしば起きている。すばらしい歴史的価値を誰もが認めているにも関わらず、貴重な歴史・文化遺産が次々に壊されてしまう事は、みずからの歴史を失ってしまう事に等しい。

 貴重な歴史遺産は、時代の証言者として次代に伝え、地域の中で生きてこそ価値がある。みんなで文化財を育てる環境を、作り上げて行くことが大切ではないだろうか。

  起雲閣・川奈ホテル・東海館・落合楼・新井旅館・いな葉

他、20軒の伊豆の文化財建築がスライドで紹介された。

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第34回まちづくり講座 平成16年9月28日(火)
 「 ホールを考える 」

<伊豆フィル10周年記念海外ツアーにて>

講師 上 山 育 子

伊東市音楽連盟理事長 伊東市茶道連盟理事

ホールを考える会会長 NPO 法人まちこん伊東代表理事
 ウィーン、プラハ8日間の旅の中で、毎日のように音楽会やホールの見学・そしてそのホールでみんなと一緒に歌い記念となる思い出をつくりました。さらに舞台裏や他の部屋の使用方法など、ヨーロッパにおけるホールのあり方を見学して参りました。歴史あるウィーンオペラ歌劇場・小さな家の一室での音楽会や教会での音楽会、作曲家達の由緒ある家の見学など、めまぐるしい1週間でしたが、この体験旅行を通して、今後の音楽会のあり方、ホールの整備など研究課題が重くのしかかって参りました。講座当日は伊豆フィル合唱団の協力によりヨーロッパのホールで歌った曲を皆様に聴いていただくよう準備いたしております。どうぞご期待ください。

第35回まちづくり講座 平成16年10月27日(水)

伊東の地域経済の状況は? 〜住んでよし、訪れてよしの地域づくり〜

講師 前 田 宗 宏 氏 伊東商工会議所専務理事 伊東国際交流理事他

富士箱根伊豆自然観察指導員会伊東支部会員

 伊東商工会議所専務理事として、伊東の地域経済を 最前線で支え、活躍する前田さんに、伊東の現状と 今後について、データーを使用して説得力あるお話と、出席者からの質問に、時間の過ぎるのも忘れ、予定を大幅に超過して行われた。

 第36回まちづくり講座 平成16年11月23日(木)
磨き続けて3年東海館みがき隊・かたり隊の3年とフィレンツェのまちづくり

講師 西島 彰 氏(まちこん伊東副代表理事)

 まちづくり懇話会設立当時から、ひときわ強い思い入れがあった東海館は、伊東市における温泉文化・歴史の象徴であり、先人の御労苦を尊び、誇るべき建築美を次世代に継承するため保守・保全活動として「みがき隊」は活動を開始致しました。平成13年10月1日の午前10時、バケツと雑巾2枚を手に、同じ思いを持つ市民の皆様と「まちこん伊東」の会員が共に汗を流したことが脳裏に甦ります。3年、36回の活動に延べ318名の同志の郷土愛があればこそ今日があるものと心から感謝いたしております。

 出席者20名。東海館への関わりを、今の伊東の観光とダブらせながら、当初からのこだわりと活動をわかりやすく話した。またフィレンツエのまちづくりについて、自作の<手作り本>を参考にして話した。作家としての才能が少し見えてきたようです。

 

 第37回まちづくり講座 平成17年1月25日(火)

「先哲から学んだ人間学」

講師:白鳥宏明 氏 白岩運輸専務取締役 NPO法人まちこん伊東会員

南小PTA会長 素行会 養心の会 日本を美しくする会

伊東商工会議所伊東経営塾委員

国民教育の父といわれた森信三先生の実践哲学に学び、それを経営や教育に生かしたお話を伺う。

 

 第38回 まちづくり講座 2月22日(火)

 「NPOを語る」 講師  福 田 次 男  氏

退職後、静岡県立大学「非営利マネージメント講座」講師:渡辺豊博氏の「NPO 概論」を受講して学んだ事について、<NPO の社会的背景、民間非営利組織・民間とは・非営利とは・組織とは、静岡県の活動例、NPO が社会にもたらすもの、NPO の課題、グランドワーク三島を例にした地域総参加型の事業構築>、などについて考察する。

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 第39回まちづくり講座 平成17年3月22日(火)参加者40名

早咲き新品種さくら「 小 室 桜 」物語 発 見 か ら 育 成 へ

講師 萩 原  直 義  氏 NPO法人まちこん伊東 理事

 小室山山麓に自生する早咲き桜の新品種で、これを発見した萩原直義氏が大切に育成してきたものです。自生地の名を入れ「小室桜」と命名し、今年の2月、桜の開花に合わせ記者発表を行いました。

 この桜は、スバ抜けて開花が早く、大柄な花びらは白からピンクにグラデーション状に変化し、鮮やかな色調は気品があります。また、開花と同時に脇から伸びる葉は鮮やかな緑色で、ピンクの花びらとのバランスが美しく、切り花としても長持ちします。河津桜に良く似ていますが、開花はやや早く1月末から2月上旬で、PR効果も高いものと思われます。伊東の桜として末永く愛されるよう、今後苗木の配布等を行い、桜のまちづくりの一助にしたいと思います。

 

  第40回まちづくり講座 平成17年度総会記念

平成17年度総会が開催された。総会に先立ち日本考古学会会員の金子浩之氏から「その後の伊東家・・」と題して第40回まちづくり講座が開催された。その後の総会で平成16年の事業報告・会計報告、平成17年度の事業計画・会計予算が承認された。

 

  第41回まちづくり講座「子どもたちから、みえてくるもの」

(地域子ども教室推進事業の活動報告)

講師 田畑 朝恵(まちこん伊東事務局)

平成16年度文部科学省の委託事業として、地域子ども教室推進事業・伊東市子どもの居場所づくり事業に参加させていただきました。そこでめぐりあった現代っ子気質と子どもの本質について感じたことをお話させていただきます。伊東の次代を担う子どもたちに何を期待していますか?講座に参加される皆様と討論しながら「子どもの居場所づくり」の今後の活動の指針をさぐる講座とさせていただきたいと思います。日時 平成17 年6月28日(火)

 

 

 

 

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「東伊豆単成火山群と大室山」案内板設置

 

待望の案内板を平成16年9月17日会員の手で大室山登山リフト駐車場入り口に設置しました。

また、案内板完成発表会を11月11日(月)現地で行いました。皆様のご協力に、心より厚く御礼申しあげます。m(_ _)m

   夏休み宿題お助けプラン   [伊東……あるく・みる・しる] 
  平成15年度の募集要項です。(終了しております。)

   夏休み宿題お助けプラン   [伊東……あるく・みる・しる] 
  平成15年度の事業報告です。

   夏休み地域子ども教室 
  平成16年度の事業報告です。

   飛鳥プロジェクト(市民交流) 
  毎年8月10日に寄港する、日本を代表する豪華客船「飛鳥」の乗船客と市民のふれあい。

  メディカルサロン 

   ホールを考える会  3月30日(日)

 新たなホール作りに向け、各関係団体代表者に呼びかけを行い会議を行なった。参加者8名

平成15年度通常総会

  平成15年5月20日(火) 午後8時〜9時30分

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