[江戸開府400年祭和
田の湯献上] 伊東⇔中 央区佃島 森純男・海老原捷
元、他
江戸開府400年
和田の湯献上
伊東⇔中央区佃島)森
純男
実施
平成15年7月20日〜23日
今年は江戸開府400年の記念事業が、東京都特に千代田区・中央区・江戸川区等で取り上げられ色々なイベントが行われていますが、
伊東と江戸幕府との関
わりをもっと一般の人々に関心を持って頂く為
取り合えず家光公に献上した和田の湯(200樽)の史実にのっとり
海上より海の日(720)にヨットで運ぶ
プロジェクトを年初に立ち上げました。
当初皆さん殆んどの方が其れは面白い企画と言って下さるのですが、
如何にしたら良いか又誰に渡すのか等々暗中模索で、色々な壁に当たっては引き反えしのくり返しでしたが、
終わって見れば多くの方々の協力と気象条件等の幸運も手伝って、成功裏に終えることが出来ました。
新聞等で度々報道されましたので要旨は省きますが矢張りこの種のイベントを成功させる為の要因として大事な事は
1.歴史上しっかりした史実に乗っ取ったものである事
2.その土地土地のお年より連(お元気でエネルギーをお持ちの方が多い)の共感を得られる事
3.その時々の時代のニーズにマッチしたものである事
4.実行している協力者同士が楽しく行っている事
5.相手団体や関係者との細かなコミュニケーションが充分に取れている事(インターネットを駆使した連絡が最低条件)
6.費用をかけずに充分な効果が得られる事
其れと最後はそれぞれ関わりのあった人達の自分たちの町を住み良い町にしようという
共通の情熱と云ったものが如何に大切か痛感しました。
今回も受け入れ側の地域交流センターや水の都中央区を作る会(何れもNPO法人)がメインとなって
町内会や老人会も巻き込んでの歓迎会や懇親会を開いて
戴き形だけでなくほんとに心のこもったおもてなしを受け感動しました。
何れの市や町でこのような団体が元気な町は、町全体も活気が在るような気がします。
そして、我々NPO法人まちこん伊東のやっている事も改めて間違いないことが分かり益々意を強くした次第です。
以上
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